東芝 REGZA 52Z3500 の液晶がこわれ横縞が入るようになった

長年使っていたテレビが、ついに壊れた。

どうやらこの機種、Z3500シリーズの一部には液晶周りの不具合があるようだ。

「画面に薄く帯状の横縞が上または下に流れる症状」、まさにこれだ。

ただ、無償での修理対象は46型のみであり、52型はふくまれない。買う人が少なかったり、我が家のように発症がおそかったからだろう。

また、横の縞模様が現れる前に、画面の右のほうに縦の線が入るようになっていた。そこまで視聴に支障があるわけではなかったし、テレビがなくなるのは困るので、修理には出していなかった…。

もし修理に出していたら、無償修理してもらえたのかもしれないと思うと、少し残念だ。だが、この機会に買い換えようと思う。*1

テレビだけで録画ができるということで買ったこの機種だが、古いのでダビングすることができない。

LAN HDD に残されたデータは、残念だがお蔵入りにして、AESが解除されるであろう数十年後に見ることにした。

それでも、REGZA のソフトウェアは素晴らしかったと思う。次に買うテレビは REGZA ではないだろうが、あの時の記憶は忘れない。

当時、けっこうな額で買ったテレビ。発売から8年経っていた。電子機器としては十分に保ったほうかもしれない。

　↓大量に不具合報告がされている。

故障した時の画像がないため、一番近い画像を探した。

我が家では、下1/4がちらついていたが、停止はしなかった。動画撮っておけばよかった。

長い間、見守ってくれてありがとう。そして、おつかれさま。さようなら……。

*1:本来なら、問い合わせをするべきだろうが、そろそろ潮時だと思ってやめた。